小川一水さんの天冥の標3アウレーリア一統編を読み終えました。
いよいよ3巻に突入です!
2巻とは時代も変わって2300年とかになってる。
しかも、場所も地球から離れてるし!
2巻のあの流れから一体何があったのか!?
人類がウィルスにやられて滅亡してしまいそうだから脱出したのかな!?
それとも、そもそも地球人じゃない人たちの話!?
うぅ~
SFっぽい世界観になってきましたよっ!
主な登場人物
アダムス・アウレーリア:女の子のようで実は男。子供ではあるが艦長なので一応は偉い人。
ミクマック:アダムスの腹心でありながら、男女ならぬ男男の関係もあり。アダムスに嫉妬を受けることもあるくらいに魅力的な人物。
セアキ・ジュノ:日本人!お医者さんであり調査員でもある。
カヨ:エスレルの人。人?いやロボットです。
所感
1巻が2,800年くらいで
2巻が2,000年くらいで
3巻が2,300年くらい。
なのでここまでの時系列に直した並びだと
2巻(救世群)→3巻(アウレーリア一統)→1巻(メニーメニーシップ)
こんな感じですね。
2巻では現代の世界で冥王班って呼ばれているウィルスが地球規模で蔓延し始めて、3巻では宇宙戦争みたいなものが繰り広げられてて、、
いったいこの300年の間に何があったんやろうか?
「地球保護戦争」というのが勃発したみたいで太陽系全域に影響をしたみたい。
う~ん、、
SF慣れをしてないからイメージが若干つきづらい部分ではあるけど、壮大な出来事が起こってるんやとは思う。
しかも「宇宙海賊」ってなんやねん!
めっちゃ怖いし!
ようやく3巻4冊を読み終えたけど、まだまだ先は長い!
想像力をしっかりと働かせて読まないと!
コメント