小川一水/天冥の標 ジャイアントアークpart2

読書感想文

小川一水さんの「天冥の標ジャイアントアークpart2」を読み終わりました。

 

これで天冥の標シリーズも11冊目の読了です!

 

第1巻で出てきた登場人物の名前が多々出てきたこともあって懐かしいやらなんか不思議な感じがしたり。

 

ということで今回の舞台は2800年くらいの時代の話でした。

 

 

主な登場人物

セアキカドム:セナーセーというところに住んでるお医者さん。なんとなくリーダー気質なところあり。

 

ラゴス:恋人たち(ラバーズ)の大工さん。男気がありそうな雰囲気あり。

 

ユレイン:若くして臨時総督府のトップだった人。1巻では植民地に配電制限をしていたが。。

 

イサリ:ある意味、天冥の標では主人公といっても過言ではない。怪物になってしまっても優しい心は忘れずにもっている。

 

 

 

所感

ん?

 

住んでた世界が地上ではなくて、地下だった?

 

なんか、想像も出来ない世界やん…

 

てか、第7巻を読み飛ばしてた!

 

このジャイアントアークが第8巻でした。

 

どうりで、急に話が飛んだなと思ってたのですが、、、

 

まっ、いっか!

 

次に7巻を読もっと!

 

で、今回は冒険ものみたいな感じの話で面白かったです。

 

出てくる登場人物もなじみのある人ばかりだったので、愛着があったってのもあるかな。

 

それぞれのメンバーが一緒になって行動していく進め方にはやっぱワクワクさせられますね。

 

咀嚼者が襲撃してきたりするし、まるでエイリアンとの闘いみたい!

 

ジャイアントアークとは「巨大な赤色の放電」ということらしい。

 

このあとどうなっていくのか楽しみです。

 

残りあと6冊!

 

7巻:1つ

9巻:2つ

10巻:3つ

 

ですかね~。

 

 

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