小川一水さんの「天冥の標 4 機械じかけの子息たち」を読み終えました。
なんだかんだで4巻までたどり着きました!
冒頭から風俗?みたいなところに行くっていうエロいシーンから始まってるし!
天冥の標って何気に濡れ場のシーンが多いような気がする。
しかも今回は冒頭から少年少女の官能小説ばりのやりとりが生々しく表現されてるし!
あっ、官能小説は読んだことはないんやけど…。
主な登場人物
キリアン:冒頭でエロいことをしていた少年。救世軍。なんかたびたび記憶喪失になってるし。そのたびに童貞喪失ってなんやねん!
アウローラ:そのエロいことをしてたキリアンの初めての相手。
ゲルトレッド:アウローラのねーちゃん。
所感
なんか終始、性に関しての話やったような気がする。。
なので、電車の中で読むのがちょっちゅ恥ずかしかったです。
まあ、それはさておき、今回は「混爾(マージ)」というのがキーワードになってくるわけですね。
だてにエロイシーンばかりを述べてたわけじゃないってことなんです。
その「混爾(マージ)」を求めて飽くなき追及をしていくわけなんです。
「恋人たち(ラヴァーズ)」が始まったエピソードが述べられてて、少し点と点が線になってきた感じがしました。
ドラゴンボールできた光景(フュージュン)が出てきたり、キリアンが実は〇〇やったという真実が明るみになったりと話のテンポもだんだんとあがってきた感じはありました。
物語はまだ1/3ほどしか読み進められてませんが段々と全容も見えてきて面白くなり始めた感じです!
次回の5巻も楽しみです!
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