五條瑛/紫嵐

読書感想文

五條瑛さんの「紫嵐」を読み終わりました。

五條さんの作品は「断鎖」に続いて2作品目の読了です。

 

前作がすごく面白くて、一瞬にして五條さんのファンになりました!

どうして今まで五條さんに触れてこなかったんやろ!?

って思うくらいにハマりました。

 

今回の「紫嵐」も、ディープな内容で楽しめましたね。

この裏社会的な内容が個人的にはすごく好きで、好奇心をくすぐられてしまいます。。

 

どうやら、前作の続きというか、亮司シリーズの第2弾という立ち位置みたいです。

 

今回の話の中心は鳩(キュー)というカンボジア出身の男。

そして、北朝鮮から不法入国した、すみれという少年。

 

このすみれが今回の話のキーマンになってるわけです。

 

舞台は新宿歌舞伎町や新大久保あたりでしょうか。

 

話が進んでいくうちに、亮司が登場してくるのですが、当然キャラクターとしての属性は前作と同じではありますが、前作が主人公だったのに対して今作は客観的な視点での登場なので、それがまた新鮮で、なるほど!そういうキャラなのか!

 

みたいな感じなんです。

 

覚せい剤、殺人、風俗、、

ほんとテーマが怖い!

 

う~ん、、、

 

久しぶりにブログを書きますが、文章力がかなり劣ろえている!

 

今年はもっとたくさん文章を書くように心がけます。。

 

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