ふちなしのかがみを読み終えました。
辻村深月さんの作品です。
辻村深月さんの作品は「島はぼくらと」に続いて8作品目の読了です。
ホラー小説とは知らずに購入。
あんまりホラー系は好きではないけど、どうせならゾクっとくるような内容を期待していたのですが、全然に怖くなかった。しかもなんかあんまり頭に入ってこなかった。
ホラーではないけど、湊かなえさんの作品の方がよっぽど怖かったばい。
【内容(短編小説なので登場人物は省略)】
1、踊り子の花子
2、ブランコをこぐ足
3、おとうさん、したいがあるよ
4、ふちなしのかがみ
5、八月の天変地異
【所感】
どの作品も現実と非現実のはざまを描いたもの。
「世にも奇妙な物語」に近いのかな?
どの話も分かりづらかったのですが、本のタイトルにもなってるふちなしのかがみはまあまあ面白かったかも。
まあ、ほかの人の読書感想文をみていてもわかりづらいという意見が多かった。
自分もそのうちの一人なのですが。
怖い話なのであれば、もっとシンプルに怖い話ということにすればいいのに。
好みの問題なのでしょうが。
怖い話といえば、実は何度か心霊体験をしているのです。
初めては大学生の時
2回目は30歳くらいの時
3回目は39歳の時
う~ん、10年に一回くらいのペースで幽霊と会ってますねw
となると次に会うのは50歳くらいの時かぁ。。
て、話はそれてしまったけど、このふちなしのかがみは怖いというのよりも難解でした。
8月の天変地異はなんとんく分かるような気もする。
架空の人物を作り上げるっていうのが、自分も確かに昔は架空の人物を頭の中に描いてたような気もするし。
想像で遊ぶのもなかなか楽しいものですよw
ではでは、今日はこれからマンガを読みまくるぞ!
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