山本甲士/ひなたストア

読書感想文

山本甲士さんの「ひなたストア」を読み終わりました。

 

山本甲士さんの作品は「戻る男」に続いて7作品目の読了です。

 

読みだしてすぐに読んだことあるかも!

 

とは思いつつも、登場人物を少し変えたりパターンを変えたものかと思いつつも、登場人物や設定がどこかで読んだことがあるかと思いつつ、、

 

過去の読書記録をみても「ひなたストア」は読んだ履歴が無いし、、

 

と思って読み終わったあとの、あとがきで驚愕の事実が!

 

どうやら、以前に読んだ「がんこスーパー」がタイトルを変えて再販さてたということが分かりました!

 

 

面白かったからいいんだけど、なんだかぁ。。。

 

ちょっと不親切に感じてしまいました。

 

せっかくこの本の中では、主人公の男性がユーザー視点でものごとを進めていくうちに状況が好転していくって内容だっただけに、なんだかなぁ。。。

 

まあ、過去に自分が書いた読書感想文を読み返しつつ、そのときと今回読んだ時の感想がどう変わったのかを見てみました。

 

ちなみに前回感想文を書いたのは2019年1月19日だったので、1年半前くらいでした。

 

前回とは違って、今回読んだときは自分も実際に経験したことに照らしあわせて読めたったことかな。

 

近くのコンビニでもそういうのあるねん。

 

接客がすごくいいところと悪いところが。

 

悪いところの特長はレジでお客さんが並んでても平気で待たせているし、だけにもうそこには行かないようにしている。

 

一方、接客がすごくいいところはやっぱ贔屓にしてしまい、そこに行く頻度が多くなってるんです。

 

まさにこの「ひなたストア(がんこスーパー改め)」の主人公の男が働くことになったお店のビフォー・アフターな姿を映し出してるんです。

 

それもこれも店舗ごとのボスの経営姿勢なのかなとは思ってます。

 

やっぱ対応がいまいちなところは店長自身がなんだかなぁって感じることが多いように思います。

 

ということで明日は我が身。

 

周りの状況をしっかりと見て、思いやりを持って行動していきたいなと思った今日この頃でございます。

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