アガサクリスティの「スタイルズ荘の怪事件」を読み終えたので読書感想文を書きます。
アガサクリスティの作品は「オリエント急行の殺人」に続いて3作品目の読了です。
ポアロシリーズの始まりがこの作品なんですね。
しかも100年近く前に書かれた作品なんです。とても100年前に書かれたとは思えないくらいに、今読んでも楽しめるのがいいですよね。
てか、ポアロはベルギー人やったんや。
今回もそのポアロの推理が冴え渡ってる感じですごく面白かったです!
今年はポアロシリーズ読みまくるぞ!
主な登場人物
ポアロ:主人公で探偵
エミリー・イングラソープ:舞台となったスタイルズ荘の主人で女性。残念ながら殺害されちゃった。
アルフレッド・イングルソープ:殺害されたエミリーの旦那さん。まっ、当然に容疑者として疑われるわけです。
ドーカス :スタイルズ荘のメイドの責任者。立ち位置的にこの人が怪しいのでは?
エヴリン・ハワード:エミリーの友人。
所感
今回もアガサクリスティに推理小説の面白さを教えてもらった感じがしました。
前回読んだ「オリエント急行の殺人」の犯人がまさかの展開だったので、今回もエミリーを殺害した犯人は複数いるんじゃないかと推測しながら読みました。
推理小説を楽しく読む方法にはいくつかあると思いますが、自分の場合は決め打ちでこの人が犯人だ!と決め打ちして読むようにしています。
で、あたったときは嬉しいし、外れたときはそれはそれでそうきたか!って思えて楽しいし。
でも、一回も当たったことがないんですけどね!
推理小説の感想文を書くのは難しいですね!
なんせ犯人をネタばれしてしまう可能性もあるわけですから。
そして、今回も見事に予想は外れてしまいました。
ただ、ほんの少しはかすることは出来たかな!
100年前の小説なので、その当時のヨーロッパの時代背景も感じれたところも良かったです。
また、違う作品も読むぞ!
過去のアガサクリスティの読んだ本
コメント