アガサクリスティ/ABC殺人事件

読書感想文

アガサクリスティの「ABC殺人事件」を読み終えたので読書感想文を書きます。

 

アガサクリスティの作品は初めて読みました。

 

連続殺人事件とか現実の世界ではなかなか考えられないこと。そういう話をまとめられるのが、推理小説の醍醐味ですかね。

 

連続殺人事件を解決する探偵と言えば、自分の中では金田一少年です。

 

今回の主人公はポアロという人らしいです。

どんなふうに事件を解決していくのか楽しみです!

 

主な登場人物

ポアロ:主人公で探偵さん。

 

フランツアッシャー:第一の殺人事件として妻が殺された。この人自身はアル中とか色んな面でダメ夫だった。

 

ミーガンバーナード:第二の殺人事件として妹を殺された。妹は男性関係がヤンチャだったから、なんとなくそこらへんがこの事件に関係してるような、、

 

ソーラ・グレイ:第三の殺人が起きた際に不審な行動を目撃されている。

 

カスト:ストッキングを売っている行商人。あきらかに怪しい人。

 

 

所感

何人か殺害される人が出てくるのですが、最初の犠牲者はアリスアッシャーという女性です・・・A

 

殺人容疑がかかってるのはその夫。というのも普段からこの夫は挙動不審なわけなんです。

 

ということで、この夫は逆に犯人じゃないかなと。

 

次に殺されたのはエリザベスバーナード・・・B

 

つまりABCと名前がアルファベット順に殺されていくわけなんです。

 

こんな猟奇的な殺人犯は良くも悪くも頭がいいやつが犯人ってことなんでしょうね。

 

そして、次にカーマイケル・クラークというお医者さんが殺されるのです・・・C

 

ん〜、規則正しく殺人が行われているわけですから、Dがつく名前の人はすごく不安になりますよね。

 

 

そんな中、Dを超えてEで始まる名前の人が殺されるんです。

 

うげげ

 

複雑怪奇な状況に!

 

ただ、こういったことがきっかけで事件の解決に向かっていくわけなんですよね。

 

てか、めっちゃ面白かった!

 

これは推理小説にハマる人の気持ちも分かりますね。

 

変に凝ってるわけでなく、答えを知った後にはなるほどな!

と納得が出来るのが、やっぱいいのかも。

 

アガサクリスティ

 

 

恐るべき!

 

また、他の作品も読んでみよっと!

 

 

 

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