アガサクリスティ/オリエント急行の殺人

読書感想文

アガサクリスティの「オリエント急行の殺人」を読み終えたので読書感想文を書きます。

 

アガサクリスティの作品は「ABC殺人事件」に続いて2作品目の読了です。

 

すっかりアガサクリスティにハマってしまいそうな予感です。

 

今回、読んだ「オリエント急行の殺人」は名前は聞いたことあったのですが、今さらながらこの名作にたどり来ました。

 

やっぱおもろい!

 

これぞ推理小説の王道って感じです。

 

 

ちなみにアガサクリスティって女性だったんですね。

 

主な登場人物

ポアロ:主人公で探偵さん。

 

ラチェット:ズタズタに刺されて殺されてしまった人。きっと相当に恨みをかうようなことをしていたんでしょうね。

 

ブーク:寝台特急の会社のお偉いさん。

 

所感

イギリスへ向かうためにヨーロッパの大陸を横断している列車の中が舞台。

 

個人的にはこういう夜行列車とかも乗ってみたいなと思ってしまったり。

 

列車の中が殺人事件の舞台って、小説の世界だけにそれだけでワクワクしてしまいます!

 

いつもはそんなに満員にならないオリエント急行がなぜか満席。

 

この時点で何か起こりそうな予感が出てるわけなんですよね。

 

ちなみにこの作品は何度かいろんなところで映像化されてるんですね。

そのうちの一つに三谷幸喜さんも映像化に手掛けてるんだとか。

 

くぅ~、見てみたい!

 

登場人物のちょっとした仕草や発言から、犯人を突き止めていくポアロを見てると探偵というものに憧れてしまいます。

 

まぁ、実際は華やかさの裏には色んな苦労はあるんやろうけど。

 

今回の犯人がわかったときはどんな心境やったんやろうかとふと思ったり。

 

まさか○○が犯人やったなんて…

 

 

自分だったら、ヒヨって事件解決はしないかも。

 

こういう結末は何度か見たことあるけど、この作品が書かれたのは1930年代と80年以上前ですもんね。

 

ほんと、すごいと思う。

 

 

今読んでもすごいなと思うけど、昔に読んだ人はもっと新鮮に感じて衝撃やったんやろうなぁ。

 

また、他の作品も読んでみよぅと!

 

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