能町みね子/うっかり鉄道

読書感想文

能町みね子さんの「うっかり鉄道」を読み終わりました。

 

能町みね子さんの作品は初めて読みましたが、今回は小説というよりも旅の体験記に近い感じの内容でした。

 

う〜、面白かった!

 

普段は通勤でしか電車には乗らないのですが、電車で旅をしたり田舎にポツンとある駅を見に行くのもありですね。

 

 

能町峰みね子さん・・

北海道生まれで東大卒らしいです!

 

すごく頭もいいんですね!

 

 

田舎にあるポツンとある駅といえば、わが故郷の徳島県にある阿波池田の駅も今はそんな感じになってるかも。

 

昔はもっと栄えてたのですが、どんどんと人もいなくなって街自体に活気がなくなってきてしまってるんですよね。。

 

政治とまではいかないまでも、町おこしの手伝いのいつの日かしたいなと思っております。

 

 

で、話はそれましたが、今回のこの「うっかり鉄道」ですが内容としてもほんと面白い!

 

平成22年2月22日に切符を買うためだけに二俣新町という駅にいくわけですよね。

 

しかも日付だけでなく時間も合わせようとする。

 

もちろん22時22分に!

 

作者と作者の相棒のイノキンの2人だけかと思いきや、同じようなことを考えている人はけっこういて

普段はがらんとした駅に人がわんさかいる光景は想像すると面白い!

 

今だとポケモンGOとかにもそんな現象がありますよね。

 

なんでこんなところにこんなに人がいるの!?

 

って

 

 

しかもみんなスマホにくぎ付けになってるんですよねw

 

 

そういう自分もポケモンGOはやりまくってて、休日なんてポケモンGOのためだけに出歩くこともありましたした。

 

昔はよく大阪にある阪堺電車に乗ってたのですが、あの電車も街中や家の目の前を通ったりしてたから、面白かったなぁ。

 

今度、大阪に行ったときまた乗ろうかな。

 

この本、めっちゃ面白かったし、続編出て欲しいです!

 

 



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