切れない糸/坂木司

読書感想文

坂木司さんの「切れない糸」を読み終わりました。

 

坂木司さんの作品は「アンと青春」に続いて3つ目の読了です。

 

そして、今回が記念すべき100冊目の読了です!

 

いや〜、我ながら結構読んだなぁ。

 

7月以降は毎月10冊づつ読んでるもんなぁ。

 

今年は坂木司さんを始め色んな作者さんの本を読んだ1年でした。

 

さて、今回の「切れない糸」はクリーニング店での話。

 

親父が急死して、大学生だった息子の和也があとをついで周りの人に助けてもらいながらも成長していくという内容だったのですが、何となく自分も和也と境遇が似てるところもあったりで、この世界観に入っていくことが出来ました。

 

【主な登場人物】

新井和也:主人公。困った人や動物が自然と周りに寄ってくるという不思議な才能を持っている。

父親が急逝してからも擦れることなく前向きに頑張ってるので、好感度高い人物。

 

沢田直之:和也のよき相棒。ロッキーという喫茶店で働いている。なかなか頭の切れる奴。

 

松竹梅トリオ:松岡、竹田、梅本のクリーニング店おばちゃん三羽ガラス。

チャーリーズエンジェルと讃えられてるみたいやけど、チャーリーズエンジェルは見たことないからよく分からない。

ちなみに、梅本さんは2人子供がいるのだが、そのうち1人は「和菓子のアン」に出てくる主人公の梅本杏子。

 

茂田:クリーニング店で働くいぶし銀キャラ。職人技を持っているお店には欠かせないキャラ。

 

【所感】

実話なんじゃないかと思ってしまうくらいに生々しい内容に感じました。

主人公の和也に感情移入出来たのと、この世界観に入っていけたのが生々しく感じれた要因かなと。

 

親父が急死したんやけども、悲観的になることはなくて、むしろ前向きに話が進んでいったので読みやすかったです。

 

先の展開に関してはどうしたらいいんやろうかと悩むことも大切かもやけど、まずは前に向かって進んでいって、その中で出てくる悩みや問題を解決していく方がいいんやなと改めて感じれました。

 

そのことが主人公の和也が周りからサポートされたり、人が寄ってくる要因になってるんじゃないかなと思います。

 

「ゴルフ帰り同盟」という作品で続編っぽいのがあるみたいやし、どっかのタイミングで読んでみよっかな。

 

和也と和菓子のアンのアンちゃんとの絡みを希望してて、それがあれば見てみたい!





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