未来のミライ/細田守

読書感想文

未来のミライを読み終わりました。

 

細田守さんの作品です。

 

細田守さんの作品を読むのは初めてなので、簡単ですがこの人がどんな人なのかを調べてみました。

 

まず、「ホソダマモル」と読むみたいです。

 

1967年生まれなので、ちょうど自分の10個上です。9月で51歳になる年齢です。

ちなみに男性です。

 

細田守さんの作品は本で読むのは今回が初めてなのですが、映画では何本か観たことがあるのです。

 

「サマーウォーズ」と「おおかみこどもの雨と雪」と「バケモノの子」です。

どれもすごくおもしろかった記憶があります!

 

で、今回の未来のミライはどうだったんでしょうか。

 

 

【登場人物】

くんちゃん:主人公。妹に嫉妬心を燃やす4歳の男の子

ミライちゃん:くんちゃんの妹。未来からやってきた

おとうさん:仕事と育児の二刀流をしている人

おかあさん:こちらも仕事と育児の二刀流をしてる

 

 

【所感】

う~ん、いまいち感情移入ができなかった。

 

てこともあって、なかなか内容が頭に入ってこない!

 

自分にももし子供がいたならば違った視点でみれたのかもしれないのですが。

 

時空を越えて系のやつがどうも頭がついていかないんですよね。。

この作品に限らずですが。

 

あと、タイトルからして未来ちゃんが主人公なのかなと思ってしまいそうになりますが、主人公はあくまでも、「くんちゃん」みたいです。

 

過去にさかのぼって、おとうさんやおかあさんとの出会い?を通して家族の愛情がくんちゃんも理解し始めるというのが大枠のテーマみたいです。

 

が、4歳の子がそんなに早く物事を素直に吸収できるのかな?

と思ってしまったり、、

 

 

なんか否定的なことばかり言ってしまいましたが、期待値が高かった分、落胆の度合いも大きかったのかなと。

 

次回作に期待っす!

 

 

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