漁港の肉子ちゃんを読み終えました。
西加奈子さんの作品です。
西加奈子さんの作品は7作目です。
この人の本はなんかすごく親近感がもてて好きやわ。
なんでか?
・おそらくは年齢が同じだということ(1977年生まれ)
・大阪で育ったのも同じだということ
・見た目が可愛いから惹きつけられること
3つめは置いといて、おこがましいながらも共通点があるから親近感がもてるのかなと勝手ながらに思ってます。
さて、ストーリーとしては
【主な登場人物】
肉子:物語の中心人物。喜久子の母?
喜久子:物語の主人公。肉子の娘?小学生
マリア:喜久子の同級生。
サッサン:肉子が務める焼肉屋の店主。
二宮:喜久子の同級生でちょっと変わったやつ
【所感】
いや、もうすごく感動する!
なんで娘である喜久子が母親である肉子のことを名前で呼ぶのか違和感を感じて読んでたけど、最後らへんでそういうことか!と納得。
小学生なのに喜久子は大人っぽい考えを持ってるなと思うけど、こういう多感な時期はそういうもんなのかなぁ。
自分が小学生の時はあんまり物事を深く考えてなかったような気がする。
あっ!今もあんまり後先考えずに行動してるかも。
一言で感想を述べるとすると、、
親の愛情は子供が思ってる以上に深いんやなぁ
って思う。
あっという間に読み終えたけど、またこの人の作品は読みたいな!
今日はこれから横浜でイベントの準備をしに行きます。
明日がイベント本番!
気温は暑いけど、気持ちはもっと熱くイベントに挑みます!
コメント