あの家に暮らす四人の女という三浦しをんさんの作品を読了しました。
この人の作風は幅が広いように感じる。
まほろ駅前であったり、神去なあなあ日常を書いた人と同じ作者とは思えない!
ただ、この1つ前に読んだビロウな話で恐縮です日記を見ると、同じ作者なんだなとは思える。
主人公である、佐知さんが三浦しをんさんに思えて仕方ない!
文庫本の表紙がなんで鳥なんだろうと思ってたけど、話の最後の方でそういうことか!
って納得。
親の子に対しての愛情も表現されてて良かったかなと思う。
冷静に考えたらその家に宿る地縛霊にも感じるけど。
主人公の佐知さんは40歳手前
人それぞれやから参考にはならないか!
参考になったと言えば、本を読み終えたあとに、他の人がどういう感想をもったんやろうと、参考に見てる。
そういう風に捉えるんや!
とか、あの場面はそういうことかと反芻出来るのでいいかも!
反省会って訳じゃないけど、これをすることである意味反復して読んでることにもなって、読んだ本の内容がちゃんと頭の中にインプットされるので、今後も人の感想は参考にしよっと。
今年は年間で100冊くらいは読みたいな。
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